コラム

N1ってどれくらい?日本語能力試験とは

外国人採用を考慮する上で、日本語レベルは1つの重要な検討材料だと言えます。
「日本語でコミュニケーションが取れないと困る…」
日本語レベルへの不安から、外国人採用に踏み出せない企業も多いのではないでしょうか。

今回は、日本語能力試験における日本語レベルの目安についてご説明します。

日本語能力試験とは

日本語能力試験(別名JLPT:Japanese-Language Proficiency Test)とは、外国人が日本語レベルを測る試験で、5つのレベルに分かれています。

日本語が母国語ではない人が対象となっており、日本語能力試験はN1からN5までの5段階でコミュニケーション能力を測定(言語知識、読解、聴解)できます。
TOEIC Listening & Reading Test(IIBC)と同様に、スピーキング及びライティングテストはありません。

2021年認定者数

年に2回実施され、2021年度の国内累計認定者数は以下の通りです。

N1認定者数:25,521人
N2認定者数:37,662人
N3認定者数:41,461人
N4認定者数:21,994人
N5認定者数:3,341人

日本語レベルの目安

あくまで目安にはなりますが、日本語レベルと可能な仕事内容の目安についてご説明します。
以下が、日本語レベルの目安になります。

レベルスピーキング読み書き
N1ネイティブ正しい敬語を使って会話できる複雑な文章を理解し、常用漢字を使って文章を構成できる
N2ビジネス自然に近いスピードで会話できる幅広い文章を理解し、ある程度の常用漢字を使って文章を構成できる
N3日常会話たどたどしさはあるが、です/ますを使って会話できるひらがな・カタカナに加え、日常的な場面で使われる漢字を読み書きできる
N4簡単な会話時々英語が必要だが、身の回りのことをゆっくり会話できるひらがな・カタカナに加え、基礎的な漢字を読み書きできる
N5自己紹介・挨拶英語必須、簡単な単語を使って会話できるひらがな・カタカナに加え、簡単な漢字を読み書きできる

 仕事内容

日本語能力試験① N1

事務職、販売職、翻訳/通訳、管理職、ホテルフロント

日本語能力試験② N2

販売職、接客業務、飲食店ホール即戦力

日本語能力試験③ N3

飲食店ホール、コンビニ店員

日本語能力試験④ N4

飲食店裏方(キッチン、仕込み等)、軽作業

日本語能力試験⑤ N5

ライン作業、単純作業

まとめ

英語検定やTOEICを受験したことのない日本人がいるように、日本語能力検定は必須項目ではないため、日本語能力試験を受験したことのない外国人も多数います。

日本語は半年レベルで上達すると言われており、日本語能力試験がN1だからペラペラ、あるいはN5だから全く話せないと決めつけてしまわず、日本語レベルはあくまで目安と捉えましょう。

面接時にコミュニケーションを取りながら、各外国人応募者の日本語レベルが仕事内容とマッチしているか見極めることが成功のカギとなることでしょう。

参考文献

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